季節の花

クロモジの花(4月)

柑橘類のいい香りがします

高級和菓子の楊枝になります

アオキの実(4月)

葉っぱがいつも青いのでアオキ(昔は緑を青とよんでいました:信号機は?)

 

タチツボスミレ(4月)

最もよく見かけるスミレです

カタクリ(4月)

園内に群生地があります

昔は片栗粉の原料にしました

種を蟻に運ばせ種を広げます

ショウジョウバカマ(4月)

春を告げる花です

ウラシマソウ(5月)

浦島太郎が釣り糸を垂れている姿。(花の先から釣り糸が出ています)

糸を伝って、昆虫が花の中へ入り、花粉を別の花に運ぶという説あり

ウワミズザクラ(5月)

え?サクラ!

ブラシのようなユニークな形状、桜の花の形をした小さな花が集合して穂になっている

ムラサキケマン(5月)

平地や山麓の日陰の、やや湿ったところに生える越年草。和名は紫華鬘(ムラサキケマン)で、華鬘は仏殿の欄目などの装飾具のこと。

ユキザサ(5月)

 山地の林の中に生える多年草。和名は雪笹で、白い花を雪に、葉をササにたとえたものである。

ギンラン(5月)

 白い花がギンラン

 黄色い花がキンランと名付けられた

 いずれも貴重種で、園内で盗掘が絶えない

ネジバナ(7月)

小さな花の身近な野生ラン

花が螺旋状にねじれている

ヤマアジサイ(7月)

ヤブカンゾウ(7月)

 中国から、観賞用や食用として渡来したと考えられている。

 若葉やつぼみは山菜として食べられる。

ヤマユリ(7月)

芳香が強いユリの女王

 

国蝶 オオムラサキ

エノキの葉を餌にして育つ蝶です